わたしたちが大切にしていること
おはよう。いただきます。いってきます。
ふだんの何気ない家族の会話。
ひとは病気になったとき、このあたりまえの時間がかけがえのないものだったか気づくんだと思います。
30年間、人と地域医療の間にあった森田医院が大切な人の健康を応援するアクションを始めます。
これからもずっと健康がすぐ手の届く場所にあるように。
頼ってください 家族のように
この町のかかりつけ家庭医です
患者さんへ3つのお約束
診断の見える化
最新のデジタルレントゲンやエコーなどを導入しています。従来のレントゲン撮影は相当の時間がかかります。完全なデジタル化によって、結果を描出するスピードを2秒以下に短縮。エコーも同じくその場で体内の映像がでます。
検査結果が早く出る
森田医院では、2005年からシスメックス製の迅速血球計測器を導入しています。採血を行ったら、2分20秒で赤血球数、白血球数などが測定できます。そのほかにも生化学的検査もおおむね翌日朝にはわかるシステムを組んでいます。この装置2019年にさらに新しい機器に入れ替えており、さらに精度を高めています。
クスリはリスク
医学的に、かつ科学的に治療を行う上においておクスリは欠かせない手段の一つです。
しかし、おクスリがリスクの元になっていることをいつも心に留めておかなければいけません。しかし恐れるばかりでなく、必要なおクスリを必要最小限度の分量で処方することを心がけています。クスリはリスク。これは私が医者としての座右の銘です。
初めて来院される方へ
痛くない・怖くない
恥ずかしくない
痛いこと。怖いこと。恥ずかしいこと。これら嫌なことをしない医者であろうと常に心がけてきました。例えば森田医院では点滴や採血の時にもできるだけ痛くないように小児用の小さくてずれにくい針(翼状針(よくじょうしん))を使っています。自分が患者さんとして医者にはしてほしくないことを、自分が医者として患者さんにはしない。単純なことかもしれませんが、いつもこれを心がけています。
余裕をもって
お越しください
初診の方は、時間に余裕をもってお越しください。初めての診察ではできるだけ丁寧な問診をこころがけておりますが、そのため検査の内容によっては意外に時間がかかるケースがあります。
医者くさきは
医者にあらず
わたし自身はいかにも高圧的な医者っぽいドクターが嫌いです。その昔、わたしがまだ医学生だったころ、祖父がぽつりと言った「医者くさきは医者にあらず」という言葉を今も大事にしています。診療する私のベースになっています。常に謙虚でありたいと考えています。
森田医院の様子
森田医院の最新検査機器
治療機器紹介 血球迅速測定器
デジタル
レントゲン
肺炎や骨折などを疑う時に使われるレントゲンですが、森田医院では最新のデジタル化した機材を使っており撮影すると即時に映像を見ることができます。病気の時は身体を動かすこともとても大変です。少しでも時間が短縮できることで患者さんへの負担はずいぶん減らすことができます。
迅速血球計測器
(シスメックス製)
森田医院では2005年から使っています。2019年に最新版を導入しました。貧血の診断、細菌感染症の診断、白血球数・赤血球数・ヘモグロビン濃度を2分20秒で出すことができます。これにより早い診断と早い治療が可能です。入院が必要な場合にも他の医院より1日以上早く診断結果がでます。
超音波断層撮影装置
(エコー)
胆嚢結石症による突然の腹痛、前立腺肥大症によるわずらしい頻尿、子宮筋腫が原因の月経不順、腰痛などもすぐにわかることがあります。尿管結石による突発的な激痛、命に関わるような腸閉塞などが見つかることもあります。甲状腺や皮下腫瘍も苦痛なくその場でみつけることができます。